
はい、ストロボです、ニコンでは「スピードライト」って言うんでしたっけ。
最寄りのコンビにより手前にあるハードオフで3000円。
SB-25 という品番で、どうもフイルム機のF4の頃の物らしく、あまり情報が無いですが、
ガイドナンバー50ということです。
あと元々持っていた「Metz 50AF1」
と大きさも同じですね。
なんでこれを買ったかというと、
「外光オート」でPENTAX機で使えそうだったからです。
ダイヤルを「X」にセットし、SS 1/180、(Xの無い機種はMで SS1/160?)
ストロボの方は、「A」位置にして、絞り値とISO感度セット、焦点距離も35mm換算で近い物にセット。
バッチリ撮れました。

ここでキーワード1になるのは「外光オート」という奴で、これはストロボの方で測光し光量を調整してくれる機能、つまりホットシュー接点で発光信号だけ受ければ使える。
http://panasonic.co.jp/es/pespl/products/strobe/strobe_knowlage.html(↑今ではOEMしかやらなくなった?、パナソニック・フォトライティングのページ。ちょっと前までは、外光オートのストロボがラインナップにありました)
この外光オートが最初に買ったストロボ、「Metz 50AF1」には無かった!!。ただし、ペンタックスのP-TTLオートには対応しています。
更に色々調べていたら、PENTAXの現行ストロボの「AF540FGZ」の1つ前、
「AF500FTZ」、GがTになっている物、これはなんと元々「外光オート」機能を積んでないらしい!!
さらに、開発がフィルム時代のようで、istDシリーズまでは対応してますが、Kシリーズのデジタルから非対応になったようです。色々難しいんでしょう。
中古で結構出ていますが、マニュアル調光で良いなら、まあ、、、
(ただマニュアルだとサクサク撮れませんよね、結婚式とか)
話を元に戻すと、それで、なぜこのSB-25かというと、外部パワーパックに対応してるのと、チャージも案外速かったのと、
人柱←ですね。
意外な発見としては、
露出ブラケット撮影時、ワンプッシュブラケットで3枚でも5枚でもシャッター分光る辺りです。
Metsのストロボは、シャッター分けて押さないと光らないんですよね(ペンタ純正も?らしい)。
この辺りは純正を上回る使い勝手です。
なお、露出のブラケットは絞りの±だけで撮れてました。
そんな訳で、同じSB-25をもう1台見つけ、ラジオスレーブでも使って中古2灯の予定です。
時には外光オートで、時には2灯で、でも結婚式のようなサクサク感欲しいときは、
P-TTLに対応しているMetsで、こんな感じの運用で考えています。